確定申告。
20代前半のフリーランスだった頃は、必要そうな書類を全部持っては税務署に行って税務署のおばさまにマンツーマン対応してもらって申告書を手書きしていた。
33歳、あちこちから給与や報酬をもらって久し振りに確定申告をすることになった。
どうやらいろいろ進歩したので、マイナンバーカードがあれば家で確定申告が出来るようになった。
あの頃は「e-Taxで自宅から確定申告をしたければICカードリーダーを手に入れよ」の状態だったし、おばさまの助言なしで家で1人で確定を申告できる訳ないじゃないかと思って、かたくなに税務署に足を運んでいたのだ。
でも今年のおれはちがう。FP3級も受かったし。
マイナンバーカードは画面に表示されたQRコードをマイナポータルでピッとやればパッと読み込んで、暗証番号を入力して、スマホにかざせば、認識してくれる。どういうことなんだろうね、これ。どういう感じでICカードを読み込んでるんだ?読み込んでんのか?これ。
という訳でマイナカードを使って家で確定申告をしたのだ。
なんてことはない。
ものの15分で出来あがった。こんなに簡単だっけ?あっけない。非常にあっけない。
というのも、2024年の最初の方はパニック障害で身体も心も落ちこんでいて働くどころではなかったし、いまの会社にお世話になるまでほぼ無収入だったし、そこまで収入も多くないし、そこまで経費もないし、片方で年末調整もしてもらってるし、白色申告だし、超簡単だったのだ。医療費なんかもマイナカードのおかげで画面の指示通りにポチポチやればサクッと連携できる。
税務署のおばさま、あなたがいなくても今年のわたしは大丈夫だったよ。
こんなに簡単ならもっと早くやればよかったな。
ここ2週間ぐらい「確定申告やんなきゃな、でもめんどいな、でもやんなきゃな、3/15まではまだ余裕あるし、でも必要な書類とかギリギリになって出てきても大変だしな、でもめんどいな、やんなきゃな」と葛藤していた。
寝る前に「明日こそは確定申告」と思いながら、そして寝る時に「今日も出来なかった。こういうとこ本当に駄目だ」と自分を責めた。
ものの15分で終わるから。こわくない、こわくないよ。来年の私、こわくないからね。
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