ズボラでも【底まで手が入って洗いやすい水筒】なら、マイボトル生活が続けられるぞ!

ズボラ向けマイボトル 水筒 生活術

そうよね。基本的に水筒って洗うの超めんどくさい。わかるわかる~

「節約するぞ!」「丁寧な暮らし♪」と張り切って水筒を買ったものの、パッキンとか飲み口とかのパーツが多かったり、手が底まで届かないから柄のついたスポンジ使わなくちゃいけなかったり、結局めんどくさくなって使わなくなった人……多いでしょ?水筒、奥に仕舞われてるでしょ?

かといって、職場や出先で毎日ペットボトル買うのもね。うんうん。1本100円だったとしても30日で3000円。この3000円が浮いたらその分でお寿司食べれるもんね。というか飲みたい時にすぐコンビニや自販機があるとは限らないし、やっぱ持ち歩いた方が良いよな~

そういう人、これ使ってみるといいよ。

ウイダー プロテインシェイカー

そう、プロテインのシェイカー。いやいや、最後まで読んでほしい。ほんとだってば。

 

もともと私はサーモスの真空断熱ケータイマグ(500ml)を5年くらい愛用していて、その前も雑貨屋さんで買ったどこぞのメーカーの500mlの水筒をずっと使ってきた。仕事でも休日でも、日常生活のパートナーである。

保冷保温機能はさすがのサーモス。冷たいものはずっと冷たいし、熱いお茶はいつまでも熱くて飲めない。ワンタッチの飲み口も作業の片手間に給水できて便利。

そしてロック機能もあるので、パチンとロックしてしまえば鞄に適当に突っ込んでも漏れない。満員電車で押しつぶされても、自転車で転倒しても、一滴もこぼさない安心感がある。

夏は氷を多めに入れて、足りなくなったら出先でペットボトルを買って中身をうつして、いつまでも冷たい飲み物を。冬はホットでほっとしたいし、やっぱり足りなくなったらホットの飲み物買って中身をうつしていつまでもほっとする。

会社にはティーバッグを1つ入れたまま持って行って、中身が無くなったら会社のポットからお湯を継ぎ足して、家に帰れば家のポットからまたお湯を継ぎ足して、夜に寝る寸前まで、おじゃる丸のうすいさちよばりにティーバッグを酷使している。私は1日に水分を2Lぐらい摂取するのだ。最後の方は「お茶風味のお湯」になってるけど別に自分が飲むやつだから全然ok

ただ……本当に洗うのがめんどくさい。柄のついたスポンジが面倒。スキマに入り込んだ水はなかなか乾かないし、、、とは思いつつ、機能的なのでずっと使っているのである。

 

しかし気付いたのだ。

真夏と真冬以外の飲み物って常温でも良くないか?

それならば軽くて洗いやすいプラボトルが欲しい!!と思った私は

  • 軽いプラボトル
  • 容量は500ml
  • パーツはできるだけ少ない
  • 底まで手が入る(柄のついたスポンジ使いたくない)

これらをテーマに、マイボトル探しの旅に出たのであった。

もともとシェイカーは家でコップとして使ってたのよね

 

で、色々探してみた。近所の雑貨屋さんは大体回ったし、Amazonも大冒険した。

 

令和になってさらにマイボトルの需要が高まっているのか、ボトル自体の取り扱いはどこのお店にもある。

しかし、プラボトルとなるとガクッと数が減る。まあステンレスの水筒が主流だよね。

その中で「奥まで手が届くもの」に絞ると、本当に無い。

子供向けの水筒はプラ製も多かったので意外と選択肢に入ってくるかと思いきや、結局、飲み口とかストローとかのパーツが付いてきてしまう。首から下げられる紐とか。懐かしい。こういうの持たせてもらってたわ。

 

仕方ない……やはりあいつで……

こうして、究極のズボラボトルを目指した私は結局プロテインシェイカーのもとへ還ってきたのだ。

 

ザバスのシェイカーを家でずっと使ってたけど持ち歩くのに赤色が目立っちゃってちょっと嫌だなーと思ったので、ドラッグストアやスポーツ用品店をいくつか回って黒色のウイダーのシェイカーを購入。(これにて我が家のシェイカーが3つになってしまったので、一番古いものを手放した。これは良い1in1outですね~)

色々握ってみた感覚として、ウイダーが一番スリムで見た目が良かった。

飲み口を比較すると、ザバスは口径8cm、ウイダーは口径7cmである。

ちなみにこの7cmの口径、私の手は無理なく奥まで届く。

しかし夫の手は入らないようなので、手が大きい人はウイダーだと底まで届かないかもしれない。パッケージに包まれていてお店で試せないので、心配なら他メーカーにしておいた方が良いんかも。

それにしても洗いやすい。パーツが蓋と本体の2つのみである。パッキンすら無い。

そしてもともと飲み物をシェイクする用途をもって生まれてきたので、逆さにしても振り回しても漏れない。

プロテインシェイカー 逆さにしても水が漏れない

 

シェイカーをマイボトルとして数か月使ってみてわかったメリットとデメリットをお伝えしよう。

 

メリット

  • 超洗いやすい最高
  • 軽い
  • 凹凸が少ないからすぐ乾く
  • パッキンを無くさない(無いから)

 

デメリット

  • やはり蓋は心もとない
  • 満員電車とかで押されてひしゃげると漏れそう
  • 鞄の中で倒しておくのもちょっとこわい
  • 保温保冷機能は無い
  • 耐熱温度90℃なので熱湯NG
  • ホトルホルダーに入らない

 

やっぱり蓋がね……非力でね……

というかシェイカー側からしても持ち歩くのは本来の用途では無い気もするので、蓋が弱いんじゃ!とか言われても知らんがな……ってなるよね。

私は鞄にボトルが差し込める感じのポケットがあるので、そこに入れて持ち歩いている。決して横にしない。一度も漏れたことないよ。

 

これまで水筒を洗うのが面倒でマイボトル生活が続かなかった人、もしくはこれから始めてみようかなって人、プロテインシェイカーを一度検討してみてはいかがだろうか。

入れ物を何にするかはさておき、飲み物を持ち歩くことってやっぱり便利。

私は普段から水分補給が多いので、喉が渇いたときに自販機やコンビニを探すの面倒ですぐ飲みたい!っていうのと、持病の薬を持ち歩いているので飲み物も一緒に持っておきたい。

ペットボトルのゴミもそれはそれで面倒だし、なによりも節約になる。本当に節約になるし、マジで節約になる。

 

ちなみに中に何入れて持ち歩いてるかというと……

 

お茶のティーバッグ+水+お湯を入れている事が多い。

朝起きてまず上記の方法でお茶を作り、半分くらい飲んだらお湯を足し、出かけるなら蓋を着け、帰ってきたらまたお湯を足してやっぱり寝る直前までグビグビ飲んでいる。

シェイカーは熱湯には耐えられないので、お湯を入れる時は半分くらいお水が入っている時だけにする。いわゆる「足し湯」である。

 

もしくは、水道水+ポッカレモン数滴を飲んでいる。

上等なレストランで出てくるお水のような気がするな~と自分に言い聞かせている。お茶の気分じゃないな~って時におすすめする。

紹介したシェイカーとずっと愛用しているケータイマグはこちら

 

いつも限界まで抽出しているのはルイボスティー。ノンカフェイン。渋くならない。Amazonで100パックで大体いつも1000円くらいのものを買っている。1日10円。伊藤園のは水出しでも美味しい気がする。

 

 

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