会社には「紙をまっすぐズバンと切る専用の機械」がある。

アルバイトをはじめて割とすぐの時、この機械の操作を教わった。主にA4用紙に印刷した名刺を名刺サイズにカットしたり、はがきサイズにカットしたり、そんなことをしている。
あの日も今日みたいななんてことない日だった。
先輩「これ、断裁(ダンサイ)お願いします。」
私「裁断(サイダン)じゃなくてですかぁ?ww」(何故煽った)
先輩「え?あー。うーん?裁断(サイダン)かwへへw」
言い間違いだと思っていた。
その後も先輩が「断裁(ダンサイ)」と言う度に「裁断(サイダン)ですよねぇ?w」とドヤ顔で煽っていた。抜けてて可愛いなあって思っていた。
しかし、合っていたのだ。断裁(ダンサイ)。
またいつものように裁断(サイダン)煽りをかます私に向かって、別の先輩が「いや、断裁(ダンサイ)で合ってるねん」と的確な指摘をしたのだ。
先輩「裁断(サイダン)が曲線に切ることで、断裁(ダンサイ)が直線に切ることやねん」
なぬ。
イメージで例えると、
はさみで紙や布を切ったり、型で抜いたりするのは「裁断(サイダン)」
機械でまっすぐ切るのは「断裁」
な、ならば【定規を当ててカッターでまっすぐ切る】のはどっちなんだろうか。人の手作業なんてもので厳密に直線を加工することは難しい。裁断(サイダン)なのか……わからない。基本的には【切る】という意味では同意義なのでまあ、好みの方を使えばええか。。。。

よく見ると機械のカギにも「断裁」って書いてあった。思い込みの力でこれも脳内で「裁断」に変換されていた。わはは、サーセン
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