私は今、パニック障害を患っている。およそ100人に1人が発症するとかなんとか。
おーい同志!私は頓服薬とGarminのブレスワークで発作を落ち着かせてるぞ!
まず、パニック発作とはどういうものか?
私の場合の話になるか、以下にまとめているので時間がある人は読んでみてほしい。
何度も言うが、あくまで私の場合の話である。
そして「パニック発作 対処」ってググってここに来た人っていうのは、おそらくパニック障害になったばっかりの人たちじゃないかな。一緒だね。私の対処法を教えるね。
「Garmin ブレスワーク」ってググってここに来た人は、あ~この人はそういう風に使ってるんだ~って参考にしてね。他にも、集中力アップしたい時とか入眠時に使う人も多いんじゃないかな。
パニック発作の症状
パニックとわかってから、3か月が経った。現在の私の症状は
- 心のザワつき
- なんだか急にものすごく体調が悪くなる気がする
- 心臓がバックバクになる
- 血の気が引いて立っていられない
- みぞおちが気持ち悪い
- 顔と手のひらが熱くなって汗をかく
- 過呼吸気味(薬飲んでたら悪化しない)
こんな感じである。もちろん人それぞれ個人差はある。
32歳無職、パニック障害になる。~前兆から発覚、受診してからの気持ちの変化~
一言で表すと急にクラっときて心臓がバクバクになって気持ち悪くてなんかヤバいである。
なんとかしてこの荒ぶる動悸を鎮めなければ、ぶっ倒れちゃうかも~!って時に、Garminのブレスワークがとても有効なのだ。
Garminとは?ブレスワークとは?
まずGarminとは私が肌身離さず装着している腕時計(ライフロガー)のメーカーだ。
様々なモデルが出ているが、私は【vívoactive 4S】というモデルを着けている。公式サイトではもう販売終了しているらしい。vívoactive 4S Powder Gray / Silver | スマートウォッチ | Garmin 日本
ウェアラブルデバイスともいわれている高機能なこの時計ではさまざまな事が出来る。非常に多機能。
心拍数や歩数、睡眠モニタリング等を計測するライフログ機能や、ランニング等のアクティビティの時はGPSロガーにもなるし、Suica内蔵だから電車にも乗れるし、スマートフォンと連携して通知も見ることが出来る。
その中に入っているのが今回紹介するアクティビティのブレスワークだ。
4つのモードが内臓されている。
モード | 内容 | 所要時間 |
リラックスと集中 | 3秒吸って3秒止めて3秒吐いて3秒止める。だんだんゆっくりになる。 | 15分程度 |
リラックスと集中(短) | 4秒吸って4秒止めて4秒吐いて4秒止める。 | 5分程度 |
コヒーレンス | 4秒吸って4秒吐く。だんだんゆっくりになる。 | 15分程度 |
478呼吸法 | 3秒吸って6秒止めて6秒吐く。だんだんゆっくりになる。 | 12分程度 |
自分の好みのモードを使えば良い。私はリラックスと集中をよく使う。途中で呼吸を止める方がなんか落ち着くし、478はちょっとテクニカルだし。
公式が紹介動画を出していたので貼っておこう。
この機能の最も良いところは振動でアシストしてくれるところだ。
吸ってね、止めてね、吐いてね、止めてね、というのを画面でも表示されるが、振動でも伝えてくれるから画面を注意深く見てなくても良い。非常に便利。
では、具体的にどんな状況で使っているかも紹介しよう。
ヤバいと思ってから2秒で始められる強み
突如現れるパニック発作。急な動悸に襲われたら、まずはどこかに腰掛けよう。腰掛けているならそのままで。
そして、ブレスワークを開始。酷くなる前に落ちつけよう。
振動に合わせて深呼吸をする。頭の中は出来るだけ何も考えない。15分のアクティビティが終わると大体おさまっている。※私の場合はね。必要そうなら途中で頓服薬も追加するよ。
過呼吸にならない為には深呼吸しなくちゃならないけど、ブレスワークが呼吸の目安としてかなりわかりやすい。自分だけで深呼吸しようとしていても、結局速くなっていっちゃっていつまでもしんどかったりする。
それに、非常にさりげないのも良い。電車の座席で、カフェの片隅で、発作が出がちなシチュエーションもこれで乗り切れる事もある。誰にも気づかれずにね。
公式以外ではまだ売ってるっぽいよGarmin vivoactive4S。いろんなモデルがあるから気になったら見てみてね。
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