会社の営業が飛んだ。

雑記

先週の金曜日、就業時間中に社用車ごと、どっかに行った。「iPhoneを探す」を切った。

あー。
またか。

ええと、心配しないといけないのかな。

彼が失踪するのは2回目。
一度でも「失踪」をしてしまうと、それが手持ちのカードに入ってしまう。次に状況が辛くなったときに「失踪」というカードが目の前にあれば、突発的にそれを選択してしまうのもわからなくもない。今となってはね。もう大丈夫なんかな、なんて楽観的に考えてばっかりだった。

私はその1回目の失踪の時にたまたま時間を持て余しており、社長に声をかけられ、穴埋め要員として会社に入ったのだ。だんだん任せてもらえる仕事も増えたのもあり、おかげさまで、今では大きい顔で居座っている。(誰が二重あごや!これどうやったら無くなんねや!)

2回目の失踪後、残された私は嵐の前の静かな3連休を過ごした。

そして火曜日、まだ静かだ。お客さんも営業が失踪したことに気付いていない。

さて、「お客さん」って……誰だ?
誰に、どんな話が、どこまで進んで、どこまで眠っていて、そういった記録が全然残っていない。ほとんどが属人化していた。

4名の小さな会社。1人抜けるダメージがとてつもなく大きい。

水曜日、木曜日、金曜日。
社内で把握しているものをドンドコ進めた。把握していないものは正直にお客さんに教えてもらった。それでも全部は拾えていない。彼の個人携帯でやりとりしていたものなんかは、わかりようがない。砂場から小石探してるような感覚だ。

まあ、私にだって出来ることはたくさんある。

まずは、事務所におやつをたくさん買い込んだ。甘味は重要だ。ちゃんとしょっぱい系も用意してある。引き継げる業務は引き継ぐ。ご挨拶と状況説明に回る。電車移動でお客さんから原稿を受け取る。歩く。業者さんにモノを渡す。助手席で社長にかかってきた電話を取る。制作。制作。制作。

スキマで少し心配してみる。ほんで腹立つ。せめて社用車だけでも置いていかんかい。事務所にしょっぱいおやつありますよ。あげませんけど。会社のお金で買ったやつなんで。

気持ちが落ち着かない。誰にも迷惑はかけたくない。

ああ。でもこんな忙しいのって久しぶりだな。私は過去に月間400時間働いていた実績がある。それに比べれば全然たいしたことない。優しい言葉をかけてくれる方々もいる。お客さんだって心配してくれている。やるべきことはやらなきゃね。

あらゆる問題が起きませんように。

いや、起きないようにすんだけども。これを機に属人化していたあれやこれやを整理して、誰でもわかるようにしたいね。これから。これから。

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