あなたの部屋、急な来客に対応できますか?
入りきらない服、とりあえずで出しっぱなしにしてませんか?
収納できるスペースは限られています。
まずは「これ以上増やさないこと」を始めてみませんか?
いきなり減らそうとしない。「増やさない」ことが大事
「断捨離するぞ!」と目の前のクローゼットの扉をあけてみたものの、どれも思い入れのあるものばかり。
・ちょっと背伸びして買った高い洋服
・思い出のバンドTシャツ
・またいつか痩せたら履けるお気に入りだったスカート・・・
いきなりあれもこれも手放さなくて良いんです。
そのかわりに、「1着買ったら1着手放すこと」を始めてみましょう。
似たようなデザインのもの、用途が被っているもの、ここ2~3年着ていないもの。
特に3年以上着ていないものに関してはもう、一生着ません(筆者調べ)
またいつか痩せたら・・・痩せたあなたに一番似合う、気に入ったものを心機一転お迎えしましょう。
手放すと決めたものは、さっさとメルカリに出しましょう。
1週間、買い手が現れなかった場合は潔く資源に出しちゃいましょう。
古着屋さんやリサイクルショップに買取に出すのもいいですね。
とにかく後回しにするとだんだん面倒になって続きません(筆者調べ)
私は手放すと決めたものを「とりあえずBOX(という名の段ボール)」に入れといて、メルカリでしばらく売れなかったものは資源に出しちゃってます。
クローゼットに一緒に仕舞ってたら忘れちゃいますし、ちょっとでも売ってお金にしたいとか思ってたら結局めんどくさくなるんですよね。手間と時給が合いません。
まあ高かった服はサクッと売れますしね。
量があるならまとめてセカンドストリートとか持ってっても。
友人に譲っても。とにかくテンポ良くいきましょう。
「どれを手放すか」ではなく「どれを残したいか」に変わる
「1着買ったら1着手放すこと」を習慣として続けるうちに、クローゼットの中身がどんどん洗練されてきます。
つまりあなたは、クローゼットの中身をすべて把握している状態になっています。
服を買うときに(似たようなもの持ってたな・・・持ってる分でコーディネートできるな・・・)と考える力がついています。
その審査を乗り越えたツワモノが新たに選抜メンバーの仲間入りして、
気付けばクローゼットが自分好みに出来上がってきます。
しかし気付きます。
「結局、これだけ持ってても着てるのって限られてない?」
さあ。さらなるオーディションを行いましょう。
本当に着たいのはどの服か。残したいのはどの服か。
私はこの方法で洋服を減らしに減らし、3年かけてローチェスト1棹を空っぽにして処分できました。
枚数だと夏冬あわせて40~50着程度です。
チェストが無くなった分、部屋が広くなった!→達成感を得る
やり遂げた私えらい!→自己肯定感爆上げ
良いことずくめです。超オススメです。どんどんやりましょう。
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